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初めてのインド料理|ディナーの注文方法(飲み会編)

メニュー

今回はインド料理が全くの初めての方を対象に、インド料理店のディナータイムの楽しみ方、特に飲み会の場合に何をどのように注文すれば良いのかをじっくり解説していきます。

前回はお食事編として、ご飯を食べに行くという設定でご紹介しました。

お食事編でご紹介したのはターリーと呼ばれるセットメニューで、一人向けのコース料理のようなものです。

ターリーとは厳密にはタンドール料理を含むお惣菜・おつまみ系、カレー、ご飯、デザートが全て載った大皿料理を指します。

メニューがわからなくても困らないように事前準備のつもりで一つずつ順を追って説明していきます。

インド料理店で飲み会

ランチで通い詰めたお店でもランチと違い、ディナーメニューは豊富で迷ってしまいます。

複数人が集まる飲み会という趣旨では、少しずつたくさんの種類の料理をシェアできることが醍醐味ですので、タンドール料理やスナック類をベースに乾杯をするケースが多いようです。

まずお肉、お魚、野菜などの料理とともにお酒を楽しみ、その後半でお気に入りのカレーとご飯ものを一緒にいただき、そしてスイーツという流れが一般的です。

フレンチやイタリアンのコースの流れと同じですね。

北インド料理は肉料理を主体としている傾向から、お酒とともに楽しめる料理が盛りだくさんです。

バランスよく配合されたスパイスを使い、じっくり時間をかけて漬け込みますから肉の臭みは抑えられて、どなたでも食べやすくなります。

肉の旨みとスパイスの香り高さをお酒と共に楽しむのもインド料理の楽しみ方の一つです。

北インド料理|オードブル

乾杯から序盤〜中盤をお楽しみいただくお料理がオードブル(前菜)です。

マトン好きなら香ばしく焼けたラムチョップは外せません。チキン65は多種多様なスパイスをまぶしたピリ辛チキンのおつまみでビールとの相性は最高です。乾杯にいかがでしょうか。

サモサは1ピースが大きく具沢山なのがアロマズの手作りサモサです。ジャガイモをベースにスパイスや刻んだ野菜を生地にまとめて揚げたもの。一部のお客様には20個ほどお持ち帰りされているほどの人気商品です。

インディアンフラッグティッカ

ハリヤリチキンやマライティッカは味付けしたチキンティッカです。人数に合わせて3種のチキン盛り合わせも便利です。

お酒が進み話も弾みます。

さらにもう一品お求めならドゥディヤカバブはぜひお試しいただきたい料理です。ミントやスパイスをミックスしたチーズのケバブです。

シンプルにパニール(インドのチーズ)を焼いたチーズシャスリックを選ぶのも良いのですが、凝ったチーズ料理ならこれは外せません!

日本で食べられる店は聞いたことがありませんので、来店の思い出に一ついかがでしょうか。

こちらの料理はあまり辛くありません。辛い方が好き!というのでしたらジューシーな手羽先もおすすめです。

北インド料理|メインディッシュ

インド料理の飲み会でのメイン料理の捉え方は若干難しいのですが、折り返し地点から終盤という意味ではこちらになります。

お酒が進みそろそろご飯料理へと行くか行かないかという地点へ到達。

ここからは皆さんでお好きなカレーまたはビリヤニをご注文して締める流れになります。または、引き続きおつまみで飲むというのもいいですね!

チキン編

ジャイヒンド時代をご存知のお客様にはお馴染みの当店の名物チキンバターマサラや激辛のチキンミルチはランチタイムも提供があります。

全く他では取り扱いがないであろう烏骨鶏のカレー、ブラックチキンはいかがでしょうか。

烏骨鶏という鶏は並外れたポテンシャルを秘めています。病気に立ち向かう強い体を取り入れるため、また病後の回復にも古代から使われていたとされる食材です。

マトン編

カレジとはインドの言葉でレバーのこと。マトンの挽肉とレバーのカレーはなかなか珍しいものです。

ローガンジョシュ。北インドカレーの中でも非常に有名なものですが、日本国内のレストランでも取り扱いが少ない骨付きマトンの煮込みです。色は赤いのですが、そこまで辛くはありません。(味覚に個人差はあります)

ナワビゴーストはマトンと鶏ひき肉のカレーです。

ポルトガルの影響を受けて誕生したマトンビンダルーをご存知でしょうか。

ゴアと呼ばれるインドの沿岸都市の名物料理とは言われていますが、ヨーロッパによる植民地支配が活発だった時代にポルトガル人が作り出したインド料理です。

インドから母国へ帰ったポルトガル人は時にインドの暮らしを懐かしみました。

そこでインド南部で採れるタマリンドという果実の酸味を自国の酢で代用し、スパイスとともに鍋に入れて辛味と酸味の調和したカレーを生み出しました。それがインドに伝わったわけです。

いわば逆輸入のような料理ですね。

お肉以外

チーズとエビをとことん楽しむならこの2つはいかがでしょうか。

日本のインド料理店のほとんどがネパール系移民の料理店です。どのインド料理店(インネパ系を含む)にも同じ味わいのチーズカレーやエビカレーを食べることができます。

他にはない味、インド高級ホテルの味を再現した本場の味を探しているのならこの2つでハズレはありません。

一周年アニバーサリー

規定の最小人数・予約限定となりますが、アロマズではインド家庭料理の定番の魚カレー(裏メニュー)もご用意できます。

パン・ライス

カレーと一緒に楽しむ相棒はこちらです。

ビリヤニはそれ一つで完成した食べ物ですが、カレーと組み合わせて食べるインド人も普通にいます。(豪華、まさにご馳走ですが・・・)

ビリヤニとはスパイスをふんだんに使ったインドの炊き込みご飯で、プラオと呼ばれる炒めご飯から誕生しました。

ライタは単品料理ではなくビリヤニに付属する付け合わせです。辛さを抑える効果があります。

ディナーで食べるなら、ランチタイムにはないナンはいかがでしょうか。

ゴマナンの香りは病みつきになります。

チャパティの写真はあいにくないのですが、お腹が満腹に近いのでしたら、お腹の膨らまないチャパティをオススメします。アタと呼ばれる粉から作られている薄いパンの一種です。

こちらはガーリックチャパティと呼ばれるものもありますので、お肉系のカレーとの相性バッチリです。

アロマズのご飯料理はバスマティライス(サフランライスを除く)を使っています。GI値が低く血糖値を気にする方にもオススメです。

インド料理店で一人飲み

一人飲みの楽しさは好きなものを好きなだけ頼んで良いというところに行き着きます。どれを食べたいかという周りへの配慮はそこには存在しません。そのわがままさが醍醐味です。

問題はいろいろ食べたい時に頼みすぎると後半食べきれない恐れがあるという一点です。

まず、タンドリーチキンとシークケバブを頼み一杯飲むのはいかがでしょうか。

ラムチョップやサモサを頼むのも捨てがたい次の一手です。

ピリ辛好きにチキン65も良いのですが、数品お召し上がりの後ですと、一人ではやや量があるかも?という印象が捨てきれません。同じ味の唐揚げが減らないという状況が予想され、後半は他のを食べたくなる恐れがあります。

ピリ辛好きならチリチキンやチリマトンもトライしたい一品です。

こちらも一人分として考えると分量があるのですが、インド料理店のおつまみ料理がタンドールというオーブン焼きで占めている一方、これは珍しいソテー料理なのです。

一度はお試しいただきたいものですね!

もしお腹の具合と相談し、カレーとナンをあえて頼まない覚悟でしたら、引き続きチーズパコラやチーズシャスリックなどのおつまみとインドビールやインドラムを飲むのも楽しいですよ。

チリチキンをジーラライスと食べるのもオススメです。

いかがでしたでしょうか。

インド料理はオードブルからメインという基本的な食事の順序、流れはあるものの窮屈なルールはどこにもありません。

食後の余韻をスイーツで楽しむのもよし、お酒をとことん楽しむのもよし、お食事だけに徹してもよいのです。さまざまな楽しみ方があるのがインド料理。その緩さがインドらしさでもあります。

一つの例とし、他店にはないアロマズの料理もいくつかベースにしながらインド料理店での飲み会の流れを紹介しました。

南インドや北インドのお食事編もご利用ください。

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