#01シェフ・アミット

スパイスにこだわり、アロマを追求してきたインド料理の世界

アロマズオブインディアが最も大切にするのはスパイス、そしてスパイスのハーモニーが奏でるアロマです。「食材が変わればスパイスも変える。当然の事だ。」と話すのは料理長のアミット・クマール。一品一品食材を見極め、スパイスの種類や分量を吟味し、料理を生み出していくのがインド料理の奥深さなのです。
アミットが料理を学んだのはインド首都デリー5つ星ホテル「マウリヤシェラトン」。マウリヤでの師匠はイムティアス・クレシー。「美味しんぼ」にも登場するインド料理界ナンバーワンのシェフで料理人として初めて勲章を授与された人物なのです。仕事は毎日早朝から夜遅くまで続き、その指導は人一倍厳しかったと言います。
来日後に勤めた秋葉原「ジャイヒンド」でTBSテレビ「チューボーですよ!」から声がかかり、番組の影響力で日本中に「チキンバターマサラ」という料理の名が知れ渡る。その力は絶大。連日のように店の外まで行列ができる人気店になりました。
「スパイスはセンスが大事。同じ材料で違う人が作ってもわたしの味は作れないよ。だから大丈夫。」と話す彼は、番組や雑誌でも戸惑いなくレシピを提供しています。たくさんの日本人に本物のインド料理を味わってほしいという想いからいずれは料理教室を開催したいと語ります。

#02神楽坂で本場の味を届ける

本当の美味しさを知ってほしいというインド人の想い

日本人なら日本の本当の味を外国人に知って欲しいと思いませんか?
アロマズオブインディア2.0がオープンしたのは2020年春。それまで神楽坂にはカレーライスやインネパしかありませんでした。インド人が作るインド料理の店は一軒もなかったのです。日本国内でインド人がインド料理を作る店は非常に少ないのです。それには理由があります。シェフという職業はインド国内でも比較的収入が得やすく、国内に留まる人も少なくありません。また、インド料理がそもそも具材に合わせてスパイスを使い分け、ふんだんにスパイスを使い、香りを引き出す料理である一方、カレーライスやインネパ系のカレーは具材が肉でもエビでも野菜でも何でも味は同じで安く作れてしまいます。中には、水で薄めたラッシーを出したり、脂身のみの肉でカレーを作り、味も香りも本場とかけ離れた料理を本場インド料理と名乗ってる店も少なからずあるのです。
そういった状況を背景に、インド人が他国へ渡り自国の料理を作るのですから誇りがあります。アロマズオブインディアのキッチンスタッフはシェフを含め、全員インドの5つ星ホテルや有名店で経験を重ねたインド人。皆何年も修行した一流寿司店の大将のような技術と感性を持ち合わせています。食材を吟味の上で、一品ずつスパイスを使い分けて濃厚に香り高く仕上げた本来のインド料理を口にすれば、スパイスが織りなすアロマ(香り)の癒しに酔い痴れる事は間違いありません。現地経験がある方でしたら、アロマズの味がどれほどインドの味なのかがお分かりいただけると思います。

#03カレーからインド料理まで

南と北のコラボ
進化形店舗

神田アロマズオブインディアの進化形店舗だから2.0。神楽坂店では、まず店内をモダンな雰囲気にバージョンアップ。インドデリーのモダンスタイルを取り入れたお洒落な店内でゆっくりお食事をお楽しみいただけるようにしました。今風モダンな壁紙は全てインドから取り寄せたもの。一歩入れば活気溢れる明るいカラフルな店内が広がり、従来のインド料理店とは異なる女性一人でも入りやすいカフェのような雰囲気が他にはない特徴です。
神楽坂店では神田店から受け継いだ北インド料理だけでなく南インド料理やヴェディックと呼ばれる栄養バランスを考えた健康料理も取り揃えています。
アロマズオブインディアは南も北もないホテルキッチンのような世界を目指しています。南インド料理など他の様々な地域の料理を得意とする5つ星ホテルシェフとの贅沢なシェフのコラボで多種多様なインド料理を提供していく。それに向けてじっくりと料理のバージョンアップを図っていきます。

シェフ・アミット

デリー出身。10代の時にインド・デリーの5つ星ホテル「マウリア・シェラトン」のイムティアス・クレシーに入門。彼の元でスパイスのノウハウ、インド料理を徹底的に学ぶ。のち大使館VIPの料理のため来日し都内いくつかで勤める。現在アロマズオブインディアのシェフ。メディア出演多数。

イムティアス・クレシー

シェフ・アミットの師匠。インドを代表する名誉シェフ。インドの王様マハラジャ、首相、大統領の料理人も務める。インド政府から料理人では初めて勲章を授与された。インド料理の伝統、格式を伝えてきた人物。料理漫画「美味しんぼ」24巻117ページで紹介されている。

メディア掲載歴|シェフ・アミット

2007日本文芸社刊「おうちでカレー」
柴田書店刊「カレーのすべて」 東京新聞掲載
2008

ナツメ社刊「専門店のシェフ直伝!本格カレーを作る!!」
ナツメ社刊「英語でつくる本格カレー」

2009TBSテレビ「チューボーですよ!」ほうれん草とチーズのカレー
TBSテレビ「チューボーですよ!」なすとひき肉のカレー
2010日本テレビ「ズームインSUPER」
TBSテレビ「チューボーですよ!」シュリンプバターマサラ
2011TBSテレビ「チューボーですよ!」なすとひき肉のカレー
散歩の達人 「東京カレーさんぽ」 
CIRCUS「絶品!大人の定番カレー」
テレビ朝日「お願いランキング」
2012週刊アスキー
2014テレビ東京「アナ撮る」(なないろ日和!内)チキンバターマサラ
TBSテレビ「新チューボーですよ!」チキンマウリヤ
TBSテレビ「新チューボーですよ!」チキンバターマサラ
2015TBSテレビ「新チューボーですよ!」チキンバターマサラ
2016TBSテレビ「新チューボーですよ!」チキンバターマサラ
2017マガジンハウス「Hanako」「GINZA」チキンミルチ
2018KADOKAWA「Tokyo Walker」チキンミルチ
Safari12月号 ローガンジョシュ&チキンミルチ
2019月刊エグザイル5月号(J SOUL BROTHERSナオトさんと共に)
テレビ東京「有吉いいeeeee!」

2020

テレビ東京「有吉いいeeeee!」

2021

Safariプラス絶品グルメ

2022

フジテレビ「あしたの内村!!」チキンバターマサラ揚げ餅(創作料理として)
フジテレビ「めざましテレビ」(なにわ男子のなんでやねん)チキンバターマサラ&マサラドーサ
Rapora(AIRDO /エア・ドゥ機内誌)アロマズターリー・南インドターリー

PAGE TOP